SIGMA DP2 Merrillと旭川 神居古潭へ

北海道の中央部、石狩平野と上川盆地を隔てる景勝地 神居古潭へDP2の試写を兼ねて行ってきました。

ほんとは猛禽を期待して行ったのだけれど姿は見えず、いっしょに持っていったEOS 7Dは結局出番なしでした。

昔はこの店の目の前の道路が国道12号線で通行量がかなりあり、観光地としても休憩地としても賑わいましたが、バイパスのトンネルが出来てからは訪れる人も少なくなり、以前は3つほどあった商店がいまは1つだけ。細々としながらも、味のある佇まいで営業されています。
 Sigma DP2 Merrill 1/500 f/8.0 ISO100 +0.3EV

商店の裏側が石狩川。かつて函館本線が石狩川の右岸の崖づたいに敷かれており、ここの対岸に「神居古潭駅」がありました。吊り橋を渡った先が駅舎。1969(昭和44)年に電化の際に長いトンネルに代わり、この路線が廃止。駅も廃駅となりました。
 Sigma DP2 Merrill 1/320 f/8.0 ISO100 +0.3EV

いまは立派な吊り橋。先代のは、もっと幅が狭くて揺れたようだ。
 Sigma DP2 Merrill 1/500 f/8.0 ISO100 +0.3EV

石狩川は、旭川に至るまでにたくさんの川と合流して大河に。しかし、神居古潭では極端に狭くなります。それは、この地が岩盤で出来ているため。一説には、深さが70Mもあるところがあるという。流れも速く、道路が開削される以前の開拓時には重要な交通路だったわけで、動力を持たない丸木舟でよく遡ることができたなと感心します。
1932(昭和7)年には、岩石の崩落による貨物列車の転落事故があり、列車は引き上げられずに川底に残されたままだとか。(旭川市のサイトには異説の記載も)
 Sigma DP2 Merrill 1/250 f/8.0 ISO100 +0.7EV

これが神居古潭旧駅舎。きれいに保存されていますが、そろそろ雪降ろしをしないと。
 Sigma DP2 Merrill 1/200 f/8.0 ISO100 +0.7EV

駅舎の横の旧線路わきにはSLが3台保存されています。冬は黄色いシートを掛けられ大切にされています。
 Sigma DP2 Merrill 1/200 f/8.0 ISO100 +0.7EV

橋は1972(昭和47)年に架け替えられた。冬もスノートレッキングの人などの利用者がいます。それは、旧線路用地がそのままサイクリングロードになっているからです。積雪が多いと、この橋の上でスキーに乗るのは少々怖いかも。
 Sigma DP2 Merrill 1/250 f/8.0 ISO100 +0.7EV

おまけ
道央道を深川インターで降り、信号を左に曲がると道の駅がある国道12号線の十字路に出る方向ですが、右に曲がると、その先に「まあぶ」という温泉と、あのバスがある「戸外炉峠(トトロとうげ)」があります。
いまは雪まみれ。ちょうど陽が射して雪原がキラキラしていました。
 Sigma DP2 Merrill 1/500 f/8.0 ISO100 +1.3EV

それにしても等倍にして見ると、このカメラの解像度の凄さが判ります。被写体が明るいと、手持ちでも大丈夫なことも判った。

やっぱり、カメラが小さくて軽いのは良いね。それでこの解像度なら文句ない。

新しいDPシリーズのQuattroが出るみたいだけれどMerrillで十分だ。

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