Quattroが発表されても、Merrillは発展す
まだ続くMerrillネタ。
今度は、フードを誂えました。
純正のフードも買ったのだけれど、フードをしたままだとレンズキャップができない仕様のMerrill君。
試しに、社外品のラバーフードを付けてみました。
このフード、ラバー製なのでカメラに付けたまま伸縮できます。
だから、付けたままでバッグに収納が可能。
49mmのフィルターねじに取り付けます。写真のとおり、レンズキャップも取付可能です。
(写真ではKenkoのレンズプロテクターの上に装着。)
使用してみると、ケラレもなく良好です。DP1で使う場合は、ケラレがどうなるのかは不明。
このフード、安価で格好がいいのは良いが、唯一の欠点はラバー製であるがため、ホコリが付きやすいところ。
でも、暫くこのまま使ってみます。赤いラインが、キヤノンのLレンズみたいで格好良いでしょ。
梅本製作所 自由雲台SL-40ZSCを購入
そして、もうひとつ。
巷で評判の良い東京は亀戸にある生粋の江戸っ子、梅本製作所の雲台を買ってみました。
梅本製作所のサイト
自分のイトコが亀戸の町工場で職人をやってるので、下町のこういった技には応援したくなるよね。
これも、Merrill君用に調達。
ジッツオの1型トラベラーに、この雲台がちょうどいい大きさだというので組み合わせてみました。
評判どおり、キッチリとした造り。
Merrill君用としては、バッチリです。
ミラーレスカメラなどでは、このSL-40ZSCで十分だと思います。
だけど、標準レンズを付けた一眼カメラを載せるのとチョット辛い感じ。
このジッツオ1型 GT1540TとEOS 7Dとの組合わせでは、ノブを締め付けたあとに少し動く感じがある。
締め付けがまだ足りないのかな。そんなに強く締めなくても良い評判なのですが。
これよりも一回り大きなSL-50ZSC以上が一眼には合うサイズだと思うので、当たり前なのだろうけれど。
まだ、1型との組み合わせでしか試していないので、今度は3型の三脚で試してみようと思います。
さて、SL-40ZSCを付けたままで、トラベラー三脚を折りたたんだ状態は、
このとおり、違和感なく収まります。長さを比較できるものと一緒に撮れば良かったかな。
これまでのより剛性の上がった雲台+三脚を持ち歩いて、Merrill君と散歩に繰り出したいと思います。