紅葉の京都 人混みの少ない癒やしスポットを巡る (1)

人混みを避けて、レアな京都を巡る その1

DP2M3355_t
秋の京都。
これからの季節は紅葉がきれいになるし、夜のライトアップもあちこちで始まり、
観光客がどっと押し寄せていることでしょう。
それに、修学旅行の子たちも加わって、各名所はすごい状態だろうなと思います。

自分は、10月30日からの2泊。
紅葉が始まったばかりの京都を満喫してまいりました。
なるべく、人混みを避けて癒やしスポットを巡ってきました。
たぶんピークはこれからなのでしょう。
でも、すでに観光名所はすごい人の数でした。

行き先は嵯峨鳥居本

まず、1つ目の行き先は「嵯峨鳥居本(さがとりいもと)」。
京都市がから見ると北西。嵐山から見ると北方向。
嵯峨野と呼ばれる広い地域の北に位置するところだ。

ここは、国が指定する重要伝統的建造物群保存地区のひとつ。
京都市内では、産寧坂や祗園新橋(巽橋付近)、上加茂と並ぶ由緒正しき景勝地なのだ。

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)から瓦屋根の町家風民家と茅葺き屋根が並ぶ。
京都 嵯峨鳥居本京都 嵯峨鳥居本


おすすめルートは、化野念仏寺よりやや北にある「鳥居本(とりいもと)」バス停まで京都バスで行き、
そこから嵐山方向へ歩いて散策するコース。
もしくは、もう1つ次のバス停「愛宕寺前(おたぎでらまえ)」まで行って、
千二百羅漢の寺 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)から下がるのもいい。

ここに行くバスは、京都バスの「清滝(きよたき)」行き。
[62]系統 四条河原町~阪急嵐山~清滝
[64]系統 四条河原町~阪急嵐山~大覚寺・清滝
[72]系統 京都駅~阪急嵐山~清滝
[84]系統 京都駅~五条通~大覚寺・清滝
[94]系統 阪急嵐山~大覚寺・清滝

京都駅や四条河原町からもバスで行けるが、一番早くアクセスできるのは、
JR嵯峨嵐山駅か京福電鉄嵐山駅まで電車で行きバスに乗る方法をお薦めする。

DP2M3340_t自分は、JR京都駅から山陰本線に乗って嵯峨嵐山駅。
そして、駅から歩いて西へ5分ほどのバス停「野の宮(ののみや)」から京都バス[64・94]系統に乗りました。

この系統は、大覚寺の駐車場前まで行き折り返すので「あれ、間違ったか?」と思ったけれど、きちんと清滝方面へ行くのでご安心を(笑)。

バスが走るのは、愛宕山鉄道廃線跡?

バスは、嵯峨嵐山駅からゆるやかなカーブを描いて清滝方向へ伸びる府道137号線を北上する。
このルート、たぶん戦前までここに走っていたという「愛宕山鉄道」の線路跡ではなかろうか?
「鳥居本」バス停の位置は、「鳥居本駅」の場所らしい。

府道137号線は鳥居本の街道から一段上がったところを走る。鉄道線らしい風体なのだ。
「鳥居本」バス停でバスを降り、少し北方向へ歩くと街道へ下がる階段がある。
まさしくこれは、駅に向かう石段だったのではないかしら。
ノーリードのわんこがお出迎えしてくれました。もしかして迷子だった?
DP2M3345_t

茅葺きの茶店「平野屋」、鮎の宿「つたや」が並ぶ鳥居本の風景。
京都嵯峨 鳥居本 平野屋

その南に「化野念仏寺」に至る参道。
DP2M3367_t
この先は、「祇王寺」、「二尊院」、「常寂光寺」の紅葉が有名な寺をめぐり、
松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘「落柿舎」などを眺めながら桂川方向へ歩く。
DP2M3384_tDP2M3394_t京都嵯峨野 落柿舎

そして、竹林の小径へ

そして、山陰本線を越えて、「天龍寺北門」方向へ向かうと、「竹林の小径」へ。
超混んでいるけれど、嵯峨野嵐山に来てここははずせないね。
DP2M3401_t京都嵯峨野 竹林の小径DP2M3412_t
「野宮神社」も若い人たちに人気。

このコース、桂川、渡月橋を見て、京福電鉄嵐山駅(通称「嵐電」)がゴールです。
ここまでで、お寺での見学参拝パターンにもよるけれど約3時間コースか。
DP2M3433_tDP2M3436_t

京都でのバス・地下鉄移動には「観光1日乗車券」がお得

いちいち切符を買ったり、運賃を払わなくても良いので便利。
使い方によってはかなりお得になります。

地下鉄の駅などで京都市交通局の「京都観光一日(二日)乗車券」を購入できる。
一日乗車券 大人 1,200円 小児 600円
二日乗車券 大人 2,000円 小児 1,000円
これで、市内の市バス、京都バス、地下鉄に乗り放題になります。
・京都市バス全線
・京都市営地下鉄全線(烏丸線・東西線)
・京都バス(下記の区間)
大原・岩倉村松・岩倉実相院・京都産業大学前・一条山・大覚寺・清滝・苔寺を限度とする範囲内の路線
(ただし,比叡山線・季節運行路線は除く)

JRは地下鉄では、SuicaかKitaca、PASMOなどのICカードが使えるけどね。

今回の宿

宿泊したホテルは、京都駅の南、九条と十条の間にある「ホテルアンテルーム京都」

いま、いろんな雑誌などで注目のホテル。
何が良いかというと、
リーズナブルなのに、とても居心地が良い。
スタッフが爽やか。
そして、朝食がおいしい。

このホテルは、代々木ゼミナールの寮の一部をリノベーションしたところ。
ホテル内の避難経路図を見ると、ホテルは建物の1/3くらいで、
その他の部屋はまだ寮として使われているらしい。
京都 ホテルアンテルーム京都DP2M3684_tDP2M3331_t

紅葉の京都 人混みの少ない癒やしスポットを巡る (2)へ
 

コメントを残す